遠隔地に設置したWebロガー用接続回線
概要
Webロガーとモバイル回線を用いて外部設備をクラウドサーバにて遠隔監視するシステムの構築
お客様
お客様要件
遠隔地の外部設備の監視やメンテナンス、データ収集をリモートから行いたい。
外部設備の監視やメンテナンスはWebロガー経由で行う。
遠隔地は固定回線の導入が困難なため、モバイル回線で代替する。
ポイント
「イプシム」と「IoT/M2Mルータのポートフォワード機能」を用いることで、WebロガーからクラウドサーバへのFTP転送、およびクラウドサーバからルータ配下のWebロガーに対し、常に同一のURLで接続することができます。
システム構成
導入機器
エム・システム技研様 Webロガー2 DL30
セイコーソリューションズ様 IoT/M2M向け LTE/3G対応ルーター SkyBridge MB-A100
セキュリティ
ルータでクラウドサーバとお客様のIPアドレスからの接続のみを許可し、その他の接続はすべて禁止します。さらにWebロガー側でも利用者ごとに認証を行います。
機器設定例
SkyBridge MB-A100ルータ設定例はこちらをご覧ください。